Sinister Cup構築 ゴーストと愉快ななかまたち
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 |
ゴースト | シャドークロー | シャドーボール | シャドーパンチ |
ジュペッタ | シャドークロー | シャドーボール | かみなり |
フワライド | たたりめ | シャドーボール | あやしいかぜ |
ニョロボン | あわ | ばくれつパンチ | ハイドロポンプ |
ハガネール | ドラゴンテール | じしん | かみくだく |
ヤドラン | みずでっぽう | サイコキネシス | れいとうビーム |
赤字はレガシー技です。
※2020.02.01追記
1/23アップデートにて、ゴーストのシャドーボールが復活しました。
みんなもシャドボゴーストで遊んでみよう!海外だと何故か雨ポワルンよりも評価が高い!
個別解説
ゴースト
個体値 キラ個体 SCP1202(理想個体:SCP1253)
与ダメ
シャドーボールがハガネールに53%
ニョロボンに75%
クチートに88%
サマヨールに99%
ゴーストに234%(相手は全て理想個体)
被ダメ
大抵消し飛ぶ
1月頃、母のiPhoneからレガシー技持ちを全て強奪した際(まだバレてない)にやってきたポケモン。母上ありがとう。
シャドークロー+シャドーパンチは環境最速で、iPhoneの機嫌が良ければ先手が取れる。相手がシールドを貼るかどうかを確認してからゴーストにシールドを貼るか選択できるのが強み。
シールド2枚同士でシミュを叩くと大抵のポケモンに殴り負けてしまうが、前述の通り先手はゴーストなので、シールドアドバンテージを作り、後続の技1圏内に入れたらゴーストを切って起点を作る。
初手対ハガネールの場面では、1発目から強気にシャドーボールを打って崩しに行くことも。これを1回通すと2戦目以降シャドーパンチでブラフが成功する確率が上がる。積極的にシャドーボールを見せて圧力をかける。これを強く意識した。
勿論、狙えると判断した際はシールドを添えながらシャドークローだけで1匹突破し、後続に負荷をかける動きもした。
ニョロボンのばくれつパンチに合わせて交換受けを成功できたら爆アド。脳汁が止まらない。(必要ないことが多い。余裕がある時のエンターテインメント)(1敗)
選出率No.1。初手の起点作りからシャドーボールでフィニッシャーにもなれる大エース。
逆にゴースト入りの構築には全然勝てなかった。ゴースト使うとかズルい。
ジュペッタ
個体値 29位 5-15-13 SCP1330 (理想個体:SCP1345)
与ダメ
ゴーストよりちょっと少ない
(シャドーボールがハガネールに48%)
被ダメ
ゴーストよりめっちゃ硬い
シャドーボール、かみくだくでやられる
シャドーボール2号。日本とオーストラリアで夜な夜なPvPをしていた際、急にコイツにボコられたので迷わず採用。パクった。
基本的にゴーストが作った起点を活かし、シャドークロー→シャドーボールをするだけの殺戮人形。かみなりは1度も打たなかったし、他の技にしても打たなかったと思う。
リトレーン個体を採用してキラキラ光らせ、おんがえしブラフをチラつかせてシャドーボールしか打ちません。の方が強いかもしれない。
お互いシールドを使い切った終盤での制圧力が凄い。シャドーボールが凄い。シャドークローも凄い。
フワライド
個体値 キラ個体 SCP1497 (理想個体:SCP1540)
与ダメ
ジュペッタよりちょっと低い
(シャドーボールがハガネールに39%)
ゴーストタイプは吹き飛ばせる
被ダメ
ハガネールのかみくだくが43%
(ドラゴンテール込みで2回耐えない)
(かみなりのキバだとキバ+かみくだくでピッタリ落ちる。理想個体だとキバ1回分耐える。)
シャドーボール3号。
代々木Sinisterで皆が強いって言ってたから入れてみたポケモン。(ゴーストタイプの割に)耐久があって、シャドーボールが打てて、あやしいかぜで10%に賭けることができる。相手の10%は序盤に引かれても自分の10%は死にかけでしか引けない。
ゴーストタイプ3積み選出(結構やる)の時の交換引き先、かみくだくやハイドロポンプの交換引き先など、主にクッションとして活躍。(履歴書みたいだ)
終盤のシャドーボールぶっ放しエースとしては一切信用しておらず、中盤戦の誤魔化しや、よく分からないポケモン(バシャーモとか)にぶん投げて返り討ちにされたりと、耐久のある便利屋兼シャドーボール屋さんみたいな運用をした。
決して弱いとは思わないが、シャドークロー組と違って破壊力もないので最後まで強さがよく分からなかった節がある。解雇しようと思うほど弱くもなかった。
フワライドの動かし方が下手すぎて落とした試合もあった。
キラ個体であるのが原因で落とした試合は無かったはず。たぶん。
ニョロボン
個体値 6位(理想個体:SCP1569)
与ダメ
被ダメ
あやしいかぜ 大丈夫
かみくだく 大丈夫
じしん ヤバい
シャドーボール ヤバい
ばくれつパンチ ヤバい
サイコキネシス 無理
みんな使うポケモン。Sinisterはニョロボンゲーと言っても過言ではない。
ミラー対面が多発するので、ばくれつパンチ。あわ+ばくれつパンチのミラーを嫌うならば、更に高回転のマッドショット型に。グロウパンチは負け筋になるのでトラウマ
もう1つのゲージ技はハイドロポンプ。ゴーストタイプも押し流せる。フワライド意識でれいとうパンチを採用する人も一定数いるイメージ。お好み。
ゴーストで起点を作っても、マッドショットでは削った相手を倒しきれず結局ゲージ技を打たなければならず、せっかくの高EPS技を活かせないのでダメージも入るあわ型。相手のマッドショット型のニョロボンに殴り殺されてしまうので注意した。
ゴーストが絶妙にHPを残しておいたサマヨールやハガネールを強引に技1で突破し(シャドーパンチ、かみくだく1回の被弾はシカト)、後続にばくれつパンチ、ハイドロポンプを狙っていく。
相手のラス1がヤドランだった場合もシールドを残しておけば強引に殴り殺したりもできる。ヤドランは倒せるがサイコショックヤドンはめっちゃキツい。使ってる人がいなくて本当に良かった。
選出率は高くは無かったが、選出した試合はほぼ活躍。
ハガネール
個体値 1位 SCP1752
与ダメ
かみくだく ちょっとつよい
じしん つよい
被ダメ
ほのおのパンチ 回数による
シャドーボール 打つ奴による
じしん ヤバい
ハイドロポンプ 無理
他 いける
みんな使うポケモン。Sinisterはハガネールゲーと言っても過言ではない。
圧倒的なSCP、ゴースト、エスパータイプをまとめて処理するかみくだく、はがねタイプを吹き飛ばすじしんと使わない理由がなかなか見当たらない。
ニョロボンのマッドショットと違い、ダメージとちゃんと入るEPSの高いドラゴンテールを採用。かみなりのキバ型もバッチリ。と思いきや負けた相手のハガネールは大抵かみなりのキバ。
ゴーストが作った起点を活かしてチャージしながら強引に突破、後続にじしんを打っていく。
相手のハガネールには自分のハガネールのじしんを当てなくとも、シャドーボールで処理ができるため強気にじしんを打っていく。
ハガネールミラーに意識が集中するあまり、ミラーでシールドを使い切ってくれる→後ろでシャドーボールが大暴れみたいな展開もあった。
ニョロボンとハガネールと言えば、ポケットモンスターSPECIALのFRLG編。レッドvsチャクラ。ニョロ好き。ハガネールのだいばくはつは失敗する。
戦術
①ゴーストでシールドを剥がす→強い技を打つ
②ニョロボン+ハガネール+α(バランスが良いので順番を変えながら)
③ゴースト+ジュペッタ+フワライド(シャドーボール打ちまくる)
楽しくて③をやり過ぎてしまい、勝率が悲惨なことになってしまった。
反省とか
ポケモンGOの対人戦では1番自信があった初見殺し構築だった。良くも悪くも初見殺し、どんどん勝てなくなっていき…(終)
来月以降は初見殺しもほどほどに、2戦目以降も勝てる構築を作っていきたい。
Silphのシステム的に対戦数をこなせば良い訳ではなく、ランキング上位に食い込むには10倍使った大会で勝つかどうかなので来月以降は参加頻度もほどほどに抑えていきたい。Sinister楽しかったから対戦したくなっちゃった。
Sinisterのやり過ぎで通常スーパーにもついていけなくなり、勝率が過去最低レベルになっているのも注目。ほどほどに…